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2006年3月

2006年3月31日 (金)

絆ってなに?

絆って言葉を辞書で調べてみると、家族・友人などの結びつきを、離れがたくつなぎとめているもの、という意味が出てきました。この「絆」って一体ナニ?それって見えるものなの?と言う疑問が浮かんできました。「絆」ってなんなのでしょう。つなぎとめているものって存在するのでしょうか。

普段は、人と人のつながりなんて意識したことなんてありませんよね。見えないものですし、心の中に占める割合が多いか少ないかによって、つまり集中の度合いによって変化していくものですし、一定の線まできたら意識するとか、そういう類のものでもなさそうだし。

ただ、人ごみの中にいるときに限って、ものすごく孤独を感じることってありませんか?人間は一人で生まれてきて何も持たずに死んでいくものなのに、最初から一人ってわかっているのに、何かに属したり何かに縛られたりすると、それが習慣になって、抜けられなくなる。強く心をもつためには、一人で過ごすことも大切なのに、ふとそれを忘れがちになる。夢中になることをたくさん持てば大丈夫なのでしょうか。仕事をたくさん抱え込んで追われればいいの?

何かにつけて、正面から向き合うってこと、私は苦手かもわかりません。「絆ってなに?それ、見えるの?」小さい頃から、この疑問はずっと持っていた気がします。今の私のライフスタイルの基本ともなった考えと言ってもいいかもしれない。これの答えを探すことが、私の使命なのかもわかりませんね。未だにわからないとなると。

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2006年3月29日 (水)

愛用の品

私はおしゃれな方ではありませんので、たいてい同じイヤリングをしています。どんな洋服にも合う、ごくごくシンプルなもの。それも、ピアスは穴をあけるのが怖いので、いつもイヤリング。最近はアクセサリー売り場に行ってもピアスの方が種類が多いので、新しいイヤリングが欲しいと思っても、なかなかいいものが見つかりません。

そのいつもしているイヤリングが、今朝見るとないんです!いつも片方だけなくす、ということはよくあるのですが、二つともなくなったのは初めて。月曜日はしていたので、その後きっとどこかに置き忘れているのでしょう。直線を生かしたシンプルなデザインが気に入って、いつもつけていたのに。

とりあえず時間がなかったので、今日は他のイヤリングをつけてきたのですが、なんだか気になって。たかだかイヤリングですが、なくなると悲しいものです。わたしはここよ、早く見つけて!ってイヤリングに言われているような気がします。うっかりどこに置いたのでしょう。まったく記憶がありません。

愛用の品がなくなるって喪失感がすごいですよね。別れにはいつもついてくる喪失感ですが、本当に打ちのめされた気になります。なくしてしまったことを考えなければいいのですが、いつまでもくよくよ考えてしまう。大切な品なら、なおさらです。

この機会に、新しいイヤリングをローテーションに入れてみましょうか。装いごとにアクセサリーを替えるような器用なことはできないけれど、せめて今まで目が行かなかった他のスタンバってるイヤリングにも目を向けてみましょうか。それとも、あきらめず愛用の品を探す?一生懸命置いた場所を思い出してみる?行くか戻るか、思い悩む時間が長くなっています。あきらめが悪いだけかな。

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2006年3月26日 (日)

力のこもった衣装に感激

今年の1月20日(金)のブログに書いた、デザイナーさんの西陣のアトリエにお邪魔してきました。というのも、このアトリエ、今日の展示会最終日を持って取り壊しが決定しているのです。藤本ゆかりさん、綾子さんご姉妹の西陣のアトリエとも、本日でお別れしてきました。

私が出しているメルマガ「ミズリィ京都」に何度もご登場いただいている、衣装デザイナーの藤本ゆかりさん、綾子さんご姉妹は、町家にこだわり、町家をアトリエとして活動をされていました。ところが大家さんからの立ち退き要求。街並み再編が続く大きな波には勝てなかったようで、寂しい限りです。ご姉妹は4月からはしばらくパリで活動されるのだとか。

取り壊しが決定したアトリエで、「さようなら、西陣のアトリエ」と題し、デザイナーの藤本ゆかりさんの作品を三期に分け、一週ごとに入れ替えて展示されていました。私が出かけたのは最終の三期で、【4seasons】と題したダンス衣装や、最新作【地獄草子】などなどの展示でした。ファッションショーのDVDも見せていただきましたよ~。才能あふれるゆかりさんの作品は、どれも日本の文化や伝統を取り入れたどこか懐かしいやさしさにあふれていました。

新天地のパリでは、ますますその才能に磨きをかけ、さらなる力強い作品を創られることでしょう。しばらくはお目にかかれず寂しいですが、いっそうのご活躍を期待しています!それにしても、この町家を壊してしまうなんてもったいない!古きよき京都がまた一つなくなっていく…。住む人があって、愛し続けてくれる人がいるのに、家ももっと生きたかったでしょうね。家の悲鳴が聞こえるみたいです。

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著者:市田 ひろみ
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2006年3月24日 (金)

ブログの次にくるもの

インターネットをやるようになって、最初に「自分発信」をしだしたのがメールマガジンでした。今からちょうど5年前になります。メルマガを発行したいために、自分のホームページを立ち上げ、(その頃は、無料メルマガ配信サービスでは、メルマガ登録・解除のボタンを設置した自分のページが必須でした)メルマガをそれ以来、ずっと出しつづけてきました。といっても月1~2回程度でしたが。

そして昨年、そういえばブログって流行ってるけどどんなモン?と、軽い気持ちでブログを立ち上げました。最初はひとつ、そしてこのブログは2つめとなります。

先日、知人にこれからブログはどうなっていくでしょうと聞かれて、ううんと考え込んでしまいました。多分、今メルマガが飽和状態になってて、どちらかといえば減りつつあります。つまり、マーケティングでいう山が過ぎた状態ですね。そして今、ブログが伸びてきつつあります。山はまだまだこれからだとは思いますが、かなり、浸透してきていると思います。

さて、次、と考えたとき、次に何がくるのか、疑問に思いました。SNS?どうでしょうか。音声ブログ?対応するスペックが今なら標準でつくので、きっとこれからも増えるでしょうね。メッセンジャー?その他いろいろありますね。何がでてきても、いい意味で自分発信がどんどんできる、便利なものであることを祈りたいと思います。本当に、インターネットがあるおかげで、悩みがあったりしても孤独ではないんだということが実感できます。しかも、費用も時間もかけずに仲間を探せたりもしますし。おかげで図書館に行く機会がぐっと減って、少し寂しい気がします。

ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング Book ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング

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2006年3月23日 (木)

アツいが熱い!

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今まで、イチロー選手って、実力があって常にクールで、という印象だったので、あまり親近感が沸かなかったのですが、今回のWBCを見ていて、私たちのほうがアツくなりました。

娘は公立高校の体育コースに在籍しているので、よく校外からスポーツの道の達人や優秀なコーチの方などに総合学習として講演をしてもらうようです。特に女子バレーボールは、現役の日本代表の中に出身者がいるので、柳本監督(全日本の監督でしたっけ)もいらっしゃったとか。イチロー選手に関しても、トレーナーの方とかスポーツドクターとかが学校にいらして、お話をしていただくようなので、もともとイチロー選手はすごい、すごいと申しており、大ファンだったようです。

さて、WBCのイチロー選手ですが、あまりに人間的で、本当にびっくり。大記録を打ち立てててもおごらず、クールで謙虚で普通だった印象のあのイチロー選手が、正体を無くすほど飲まれたこと。一転、決勝進出が決まったときの手放しの笑顔。いやあ、見ているこっちが、アツいものがこみ上げてきました。

当人がすごく怒っているとき、その思いを打ち明けて、打ち明けられた人が今度、怒り出すと、最初に怒った当人は、意外とクールダウンできますよね。気持ちがわかってもらえたこと、一緒に怒ってもらえたことに結構満足してしまいます。

今回のWBCも、イチロー選手があんなに怒ってくれたから、皆も安心したのではないでしょうか。いつものクールなイチロー選手のままだったら、日本チームテンションだだすべりだったに違いありません。日本代表のテンションを上げたのは、どんぴしゃに当たった王采配と、アツいイチロー選手だったのでは。

ともあれ、初代王者、おめでとうございます!追われる立場はつらいですが、ペナントレースも始まります。どうか皆、がんばってください。そして開幕した甲子園も、アツい戦いを期待します。

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2006年3月21日 (火)

梅がいいにおい

今日は暖かい日でしたね。あまり日が差さないので、寒いのかなと思っていたら、意外とあたたかくてビックリしました。やっと、梅が咲きそろった感じですね。桜は早い早いといいながら、先日また雪がちらつきましたから、どうしたらいいの?ときっと思っているでしょうね、桜も。

私の印象なのですが、桜はあっさりとした美しさ、梅は華やかな美しさがある気がします。ただ、桜は群れるとすごいです。本当にピンクの波が迫ってくる気がします。その点、梅は孤高の印象。匂いがいいだけに、一本でも絵になります。桜もそれは同じなのですが、一本につく花の数が、圧倒的に桜のほうが多いので、梅のほうが孤高の人、って印象が強いです。

また、私が個人的に持っている着物の柄でも、圧倒的に多いのは梅の柄です。桜もないことはないのですが、梅のほうが意匠にしたとき色のバリエがあります。ねじり梅などのように、ちょっと変形した姿もかわいいですね。

樹に花が付くって、本当はすごいことだと思いませんか?樹ってほとんど、葉っぱがメインでしょ。そこに、一年にほんの少しの期間だけ花が付くのですよ。同居するのではなく、花だけが。(果樹をとるタイプの樹は、葉っぱも同居しますが)樹が花に覆われるって、本当に自然からの贈り物だって気がします。どんなに木の下の人間が入れ替わっても、花はきっと咲き続けるんですよ。すごいですよね。私、次、生まれ変わったら、花の咲く樹になりたいな。だから、花の咲く樹の下に埋めて欲しいんです。叶わぬ夢かもしれませんが。

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2006年3月20日 (月)

列車が好き

個人的に、新幹線が大好きです。いろんな理由があるのですが、早くてかっこよくて、乗ると思い出すことがあるから。嫌なことがあったりすると、新幹線に乗って海を見に行きたくなります。もちろん、普通の列車も好きですが、やっぱ、新幹線がスタイリッシュだと思います。

だから、昨年のJR西日本尼崎の脱線事故のときは、本当に心を痛めました。多くの犠牲者の方々はお気の毒だと思いますし、JRの各社にもいっそうお客様を守り、送り届けるという使命を今以上に果たしてもらいたいと思います。

新幹線がダイヤ改正になり、のぞみが増発されたそうです。以前のダイヤ改正で、「のぞみという名の鈍行新幹線」が増えたのではないかと思っていたのですが、今度は速さはどうでしょうか。新神戸空港開港を意識してかしなくてか、東海道・山陽を直通する「のぞみ」が増え、首都圏と中国・九州方面の直結度が増したような。エクスプレス予約も随時JR西日本の部分にまで拡大してくださるそうですね。手持ちのお金がなくても、カードで支払ってチケットを予約できますから、どんどんキャッシュレスで便利になります。

また、自宅近くには新幹線とは正反対の、嵯峨野トロッコ列車がごとごと走っています。今の季節かなり寒いのですが、景色の雄大さと迫力は満点。窓が開かない新幹線とは全く違って、ワイルドな魅力があふれています。やっぱ、列車はいいなあ。トロッコ列車も新幹線も。もう少し暖かくなったら、旅してみたいですね。日本のあちこちに。

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? Book 定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?

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2006年3月19日 (日)

ポジティブ・シンキングを考える

ポジティブシンキングって、本当はいい意味だと思っていたのですが、検索で調べてみると、意外と悪い意味で使われていることが多いのですね。いい面を考えると、物事のネガティブな面を見ないようにする、あるいは無視することで、事態をますます悪化させてしまう、結果論ですが、そういうこともあるらしい。

でも、世の中の方大多数がポジティブシンキング、大好きです。プラス思考っていうのでしょうか、ものは取りよう、考えよう、とでもいうのでしょうか。同じことをやるのにも、プラスに考えてやるのと、マイナスに考えてやるのとでは効果や結果に大きく差があるようです。確かに、同じ生きるなら笑っている方がいい。それはわかります。

私もこのポジティブシンキング、なかなかできません。悲しいこと、つらいこと、なかなかプラスに考えて、乗り切っていくことが下手くそです。だから、どよ~んと悩む。落ちる。その中で出てくる、自分の弱さ、嫌な面をたくさん感じます。

だから、多くを望まないことにしました。所詮、私なんてちっぽけな器です。入るものには限りがあります。必要なものだけ入れて、後は捨てるか手放すしかない。シンプルに生きることしかできないのだと、やっとわかりました。それが「分」なのだと。

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2006年3月17日 (金)

家について語る

本日の「ムハハnoたかじん」、ご覧になりましたか?安藤忠雄先生が出ていらっしゃいました。なんと、あんなに著名な先生が、ご自身のお宅はマンションなんですって。人の家はたくさん作ったから、とおっしゃっていました。そんなものなんでしょうか?先生なら、どんなコンクリート建築でも自由自在でしょうに。

そして、安藤先生といえば「桜の会」。大阪に桜をたくさん植えて、平成の通り抜けを作ろうと言う活動の呼びかけ人になっていらっしゃいます。詳細はこちらをご覧ください。

その番組中、たかじんさんがおっしゃっていた言葉がとても気になりました。「家は自分を見つめる場所である」「人がいて、家になる」

よく考えれば深い言葉です。どんな立派な家でも、住んでいる人によっては家にもなり、地獄にもなるということ。主婦としては重く受け止めました。また反面、自分を見つめる場所であることから、大切で必要な場所であることがわかります。どんなに小さくてもいい。自分の場所が必要なのですね。

私は、家族にとって、「家」と呼べるものを作ってきたのだろうか。一連のことは、私にも非があったのではないか。何だか弱気ですが、そんな気がしてきました。家族が安心して住める家、家族が集う家、帰りたい家だったかどうか、自問自答する毎日です。

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2006年3月15日 (水)

お花見が待ち遠しい!

先日、京都に長くお住まいの方とお話していたら、お花見の頃に着物を着るのだけれど、という話題になりました。確かに桜が咲いて、お花見などの時に、美しい桜柄の着物でそぞろ歩きをしたら、きっとさぞや街に溶け込むことでしょうね。

きものジャーナリストの中谷比佐子先生は、このことに関してはちょっと違ったお考えをお持ちのようで。

「春の花が盛りの頃には、花柄のきものや帯もすてきですが、実物の花に敬意を払い、かえって幾何学文様や古典・有識文様などの、桜でない柄のコーディネートで身を包むのもおしゃれなものです。装いの基本は自然と人間との共存共栄。自然界が思いっきり華やかでパワフルなときには、人は一歩控えめにしてそのエネルギーをしっかりいただく、というのが望ましいのではないでしょうか。」

う~ん、なるほど。自然と争ってはいけないんですね。フォーマルの着物には、意外とあれこれと決まり事があるものですが、普段着る着物に関しては、ゼッタイこうしなくてはいけない、ということはあまりありません。だからこそ余計、こういったことはちょこっと知っておくと「おしゃれ!」ってことになるんでしょうね。

4月5日は、二十四節気で言うところの清明。春先の清らかで明るい、という意味で、生き生きと希望にあふれる日々を指しています。草木に生命感が脈打って、万物が活動を始めます。そんなうきうきする気分をやさしくきもので包んで歩きたいですね。ただ、桜の季節は「花寒む」「花冷え」といって、急に気温が下がってくることがありますので、くれぐれもご注意を。あたたかい格好が無難ですね。

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2006年3月13日 (月)

熟年離婚って…

にわかに熟年離婚という言葉が身近になってきました。お若い方の離婚に比べて、熟年の場合、子どもに縛られるということがないため、我慢の沸点が低い気がします。ずっと考えていたこと、あれ?と思ってそのままにしていたこと、そんなことがふつふつと出てくるのが中年以降。我慢を重ねていた方ほど、導火線は短い?

若くも美しくもない中年女が、一人で生きていけるほど、世の中は甘くありません。でも、逆に、自分ひとりならどんな形で果ててもイイかなって気持ちにもなってきます。子どもでも手かせ足かせになっているときには耐えられたことでも、自分のこととなると耐えられない。それは歳のせいではないでしょう。

伝えるためにはエネルギーが必要です。その努力さえもうざったいと思うようになったら、前を向いて歩き出したほうがいい気がします。ただ、お金は重要。社会的にも税法上も立場が弱い女は、なにかにつけ保証人だとか、年収の高い後見人を必要とします。実家に頼れるうちはまだいいのですが、それがなくなった場合、いったいどうしたらいいのか。

M銀行のATMに行って、カードの引き出し限度額が一日に50万円であることを初めて知りました。それを超えて引き出すときには、窓口に行って、待たされて、本人確認をして、気まずい思いをたくさんしなくてはいけないことを知りました。今までそれをも誰かに代行してもらっていたとしたら…。その部分から始めないといけない自分の甘さもよくわかった気がします。まだまだ先は長いですね。

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2006年3月10日 (金)

二十四節気のおはなし

東京ではすでに春一番が吹き、季節の花も梅から桜へと変わっていく頃ですね。この頃の雨は冬の頃の雨とは違い、やわらかくあたたかく、木々の芽を育てる慈雨です。

今年の啓蟄は3月6日。長い間、土の中でゆっくり冬眠していた虫が、陽気に誘われて地上に這い出てくる、という時期です。寒冷前線が南下し、春の嵐が吹き荒れ、気候が変わりやすい頃。突然の雷鳴にびっくりすることもあります。

二十四節気という言葉をご存知でしょうか。一年の長さを24等分し、その季節にふさわしい名称がついたものです。立春とか、夏至とか、冬至とか、よく知られたものもあれば、雨水、清明、芒種とか、あまりなじみのない言葉もあります。

昔はもっと寒かったので、着物の暦に合わせてこの二十四節気も語られていましたが、今は徐々に進む温暖化のせいで、この二十四節気に関係なく、着物も単衣だったり袷だったり。あるいは長襦袢を先取りしたりしています。季節ごとの美しい風習や行事も、温暖化が進むことでちょっぴり間が抜けてしまうものも。お松明の行事なども、本当は真冬の寒い寒い時期に行っていて、見るものするもの両方過酷な感じがしたのですが、今は必ずしもそのようではなくて。

過ごしやすくなったのはいいことですが、それで日本のくっきりとした四季がわからなくなったことは悲しいですね。秋の紅葉も、昼晩の気温差がないと美しく色づかないと聞きます。冬が寒いから、春の暖かさが恋しいんですよね。苦労があるから、成功の喜びが大きいの、これは関係ないかな?

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2006年3月 9日 (木)

たかっ!

私は決してケチではないつもりです。お付き合いとか、自分が値段に見合うと納得すれば、快くお金は払います。でも、昨日は納得いきません。さすがにおやっと思いました。

新大阪駅近くのLホテル、コーヒーが900円なんです。ホテルのコーヒーってこんなに高いんでしょうか。同じところで、ランチが1,200円しないものもあるというのに。私が田舎モノなだけ?

その反面、同じ大阪でも、阪神百貨店一階、デザートカフェ&レストラン アッシュミレアン、美味しくて安いランチが食べられます。シェフのおまかせデザートが特においしい!大満足で2,800円くらい(税別かな)。また行きたいです。ホテルLとは大違いっ!

京都のお店も最近は、安くていい所が増えましたね。京都だから、というプレミアだけでは、観光客はよくても地元の人が納得しないのでしょうね。サービスと、お味と、付加価値と。飲食店の方は再考していただきたいです。コーヒー900円は高すぎます!

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2006年3月 8日 (水)

エビちゃんの次の戦略

月曜日の「アンテナ22」をご覧になった方、多かったのでは?今「CanCam」カリスマモデルとして大人気の、押切もえちゃん、蛯原友里(エビ)ちゃんが出ていましたね。主に中学生以上の子達に、「めちゃモテ」という言葉を流行らせた張本人たちです。

彼女たちが着た服が店頭に並ぶとすぐに完売、彼女たちが出ているジュエリー、バッグなどの商品は売り上げが大幅にアップするので、今やアパレルを飛び出していろんなところで引っ張りだこです。確かに、彼女たちは、本当に仕事が好き!って思っているのではないかと思うような笑い方を、カメラの前でしてみせます。だから、似合う似合わないは別として、「あ、あのシーンで私も着よう」と想像力を膨らませて思わず買っちゃうのではないでしょうか。服がシーンを呼んでる感じ。

そんなエビちゃんの一言、重かった。「かわいいんんじゃないの、努力してるの」…なるほど、と思いました。

私の知っている限り、同じことを言っていたのは、TOKIOもでした。デビュー以来、ジャニーズの中にあって、アイドルの中にあって、常に自分たちのポジショニングを考えていました。どうやったら10年後も生き残っていけるか、早くから自分たちの中で考えていたことが、コンサートに行くとわかりました。

最初は、アイドルがなんでバラエティ?って思っていたウエンツくんも、徹平くんが俳優・正統派路線をいくための、ユニットとしての戦略だったのだと、今はわかります。はじめはえっと思いましたが。

エビちゃんが今後どうなっていくのか、大変興味があるところです。このまま努力を続けていく先、どんな自分になりたいと思っているのでしょう。髪型、真似したい!って思っていて、美容院でデザイナーさんを困らせている私としては、大注目で見守りたいと思います。

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2006年3月 6日 (月)

卒業旅行

高校や大学を卒業したあと、親しい仲間と旅行をする…。これって最近は普通になってきましたね。青春18切符でのんびり旅をしたり、夜行バスでディズニーリゾートへいったり、最近はアジアなどの海外にも行かれるのでしょうか。ばらばらになる友達もいれば、4月からも一緒の友達もいて、思い出作りにぱちぱち写真を撮ったりして。

旅行って、日常を離れて気分を変えるには最適ですね。映画とか本とか、日常を離れても容易に戻ってこられるところでないところに行くこと。そして、その旅は必ず終わりが来ること。それだからきっと、盛り上がるのでしょう。

京都に住むようになってから、旅行の一番の楽しみは、「家に帰ってくること」になりました。旅行に出ることも楽しいけれど、一番嬉しいのは京都に帰ってくること。毎日刺激を受けているのは、実は日常なのかもわかりません。京都は、日常が楽しいんです。すごい街ですよね。だから、6年もメルマガを出しているのかも。

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2006年3月 4日 (土)

自然が美しいのは…

春の野山は本当に美しいですね。緑が芽吹き、桜が開花を準備し、見ているだけでうきうきしてきそう。花粉症の方には、ちょっとつらい季節ですが。

林野庁のホームページによると、日本の木材自給率はなんと20%を割り込んでいます。国土の3分の2を、豊かな野山や森に覆われているのに、です。使わない手はないでしょう。こんなにスタンバッているのですから。問題は維持管理にコストがかかってしまっていることです。

美しく見える自然は、そのままでは美しい姿を保てません。自然が自然のままになっていたら、荒れ放題になってしまいます。下草を刈り、枝を落として、まっすぐ美しく伸びるように手入れすること。花粉などが飛散しないように、生産調整すること。森の管理は大変です。コストがかかってしまうのも無理はありません。技術を持っている方がお歳をとり、後継者もいないとなると、この国の豊かな森林はどうなってしまうのでしょうか。

日本は世界有数の森林国です。ITもいいけれど、もっとも大切な産業を、どうしてなすがままにしているのでしょうか。同じ空気を吸って、同じ水を飲んだ木と一緒に暮らしたいです。ずっと、ずっと。

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2006年3月 1日 (水)

生産者でいよう

コンビニエンスストアやファーストフード店では、一定の時間が経過した食品は、廃棄処分になってしまうそうですよね。おお、もったいない。賞味期限がきっちり守られることは消費者にとってはいいことのなのですが、作る方の立場からすると、食べ物がかわいそう、なんて思う部分も。でも、我が家の台所だってえらそうなことは言えません。買ったまま冷蔵庫の奥で忘れられた食品、ラップをしたまま、二度と食べない食品、お恥ずかしい話ですが、実はたくさんあります。

私は専門家ではないので、実証することはできませんが、ぜんそくやアレルギー、アトピーなど、様々な生活に密着したトラブルの原因の一つに、食べ物が関係しているとおっしゃる方もいらっしゃいます。市販の野菜を買ってきて洗っているうちに、手が痒くなって仕方がなくなって、調べてみたら使われていた農薬のせいであった、とかいうお話はよく聞きます。また、逆に、筍やわらびなどを摘んであく抜きをしようとすると、あく自体がないような、あく抜きが必要ないようなものが増えた、とか。いったいどうなってしまっているのでしょうか。自然のもの、とうたっているのに、形の悪いもの、虫がついているものは、市場では売れないのだそうです。無農薬、自然な食品がいいと言っているのに、です。矛盾ですよね。

加工食品・調理済み食品のすべてが悪いとは思いません。インスタント食品も便利ですので、必要だと思います。問題は、その取り入れ方、消費する私たち側にあるのでは。私たちは消費者ですが、本来は私たちこそ生産者になるべきであると思います。いえいえ、畑を耕したりお米をつくらなくてもいいのです。家族や自分の食事を作る、それはりっぱな生産者です。

この生産者の自由を、放棄してしまわないでいたい。自分の口に入るものは、しっかり吟味して、苦労して手に入れないといけないと思います。簡単に手に入るものほど、食に対する気持ちが希薄になる気がして。もっと、生きることに丁寧でいたいと思います。食べることは、生きることにつながっていくのだと思うので。

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