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2006年4月

2006年4月30日 (日)

まずまずの天気です

連休がスタートしました。お天気もまずまずで、きっとお出かけの方も多いことでしょうね。私はといえば、特に予定もないし、どこ行っても人が多いんだろうなと思い、思案しているところです。ただ、普段できないことができたらいいなと思うくらいです。なんだかんだで資金もないですしね。どこに行くにもお金はかかりますから。

日本人は意外と休日の過ごし方が下手なのではないかといわれていますが、今の若い方はレジャーにしても旅行にしても、上手ですねえ。いろんなところを見つけては、上手に楽しんでいらっしゃいます。お若い方が読むのかなと思った「じゃらん」などに、「癒し」とか「温泉」という言葉が特集されているのにはびっくりしました。若くたって疲れたり癒されたいと思うのでしょうね。

とはいえ、私は明日も仕事です。大型連休で9連休の方は、まだまだお休みが続き、のんびりされているのでしょうね。主婦って家庭が日常ですから、お休みの日ぐらい外で非日常を、と考えるし、仕事が忙しくてなかなか家にいられないご主人は家が非日常のようなものです。休日ぐらい好きなようにさせろよ、というのももっともなもの。でも、だからといって夫を残してひとり、好き勝手出歩けないし、主婦の立場は本当に微妙。三度三度、お腹はすきますしね。かえって休みなんてイヤ、なんてことのないようにしないといけませんね。

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2006年4月28日 (金)

窓を開けてもよろしいですか

なんか、近いタイトルの本を昔読んだことがあるのですが…、田辺聖子さんだったっけ。全くその内容とは関係ない話なんですが。

今朝、バスに乗っていたら、年の頃60歳くらいとおぼしき女性が乗り込んできました。乗り込むなり、暑い暑いを連発され、窓をいくつか全開にされました。自分の座ったところだけでなく、他の人がおすわりのところまで。一言も断りなく、でした。

朝のバスは意外と居眠りをされている方が多く、きっと全開にされた窓では寒かったことだろうと思います。その方が少し想像力があれば、周りの方がご迷惑であるときっとわかったでしょうに。ご自分が暑いから、周りの方も暑い、そう思い込んでしまうのはなぜなんでしょうか。あたかも自分のお家にいるがごとく、公共の場でもつつしみのない行動は、オトナとして恥ずかしく思いました。せめて、自分の席以外の窓を開けるときは(自分の席の窓を開けるときも)、「窓を開けてもよろしいですか」と聞くのが普通なのではないでしょうか。

ふと気づくと、意外とそういう方は男女を問わず多い気がします。バス停でも後からきたのに平気で割り込む人、電車で、降りる方を待たずに自分だけが先に乗ろうとする人。それを見るにつけ、きっとこの人は、このまま歳をとっていくんだろうなと思います。他の誰にもそれはかっこ悪いよ、と教えてもらえずに、今までも他の人を不愉快にさせてきた、かわいそうな人なんだろうなと思います。裸の王様、そんな昔話が頭をよぎりました。

歳をとるのは悲しいことです。人に対する思いやりが欠けてきたり、自分中心の考えになりがちです。(すべての人がそうとはいえませんが)せめて少しでも人の心を思いやる気持ちだけは、ずっと持ちつづけたいと思っています。そう、自分に戒めたいと思います。

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2006年4月26日 (水)

人が入れ替わる

会社などで、慣れ親しんだ方が退職されるのって、寂しいと同時に残念でもあります。目をかけていた後輩や、お世話になった先輩、それぞれが去るもの日々に疎し、で、いらっしゃらなくなっても、普通に日常が流れていく、それがまた悲しかったりします。

辞められる方にとっては、終わりはいつも新しいスタートで、残るものにとってはまた、日常の続きの始まり。仕事は遊びやボランティアではないので、常に続いていかなくてはいけません。新しい方をまた一から育てて、業務は継続していきます。何事もなかったかのように。

JR尼崎脱線事故から一年、かけがえのない方を失われた方々にとっては、人の入れ替わりは受け入れがたいものでしょう。たった一年、されど待つ身にとっては長い長い一年です。きっと夢で、必ず帰ってくるのではないか、そんな思いが捨てきれないのは、亡くなった方にとってはいけないことなのだけど、なんともいたしかたないこと。悲しみのふちから立ち直る、上手な方法なんてありえないのですから。

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2006年4月24日 (月)

愛され続けるために

お客様の体にぴったりあわせて仕立てた着物が、受け取り拒否で返ってきてしまいました。理由は「別居中だから、彼女の荷物は受け取れない」ということでした。

着物のお仕立ては、通常注文を受け付けてから1ヶ月くらいお時間を頂戴します。その間に和裁士さんに渡してお仕立てしてもらうのです。長いっちゃ長いし、短いっちゃ短いですね。待ってる方はきっと長く感じられるのでしょうけど。

その待っている1ヶ月の間に、きっと何かあったのでしょう。通常のケンカなら、ご主人も外に向かって取り繕って、何事もなかったかのように受け取っていただくのでしょうけれど、もはや取り繕う気持ちも残っていないのでしょうね。はっきりと受け取り拒否。彼女に合わせて仕立てた着物が、行き場をなくしてかわいそうでした。

私たち夫婦がケンカしたとき、腹立ちまぎれに夫の口座から、現金をすべて引き出した私に、夫は黙ってお金を補充してくれました。光熱費がすべて落ちている口座だから、もしお金が滞ったら困るだろうからと。お陰でガスも水道も電気も、止らずにすみました。夫にしてみれば、自分は当面は帰らない家なのだから、ほおっておいてもよかったのです。でも、守ってくれました。

着物をご注文された彼女のお家は、これからどうなっていくのでしょうか。壊れようとしている一つの家庭に、愛され続ける難しさを感じました。親子は何をやってもたいていは許されますが、夫婦は所詮他人です。愛し愛され続けるためには、やはり努力をしなくてはいけません。その努力というのは、100人いらしたら100通りのやり方があると思います。でも、そのやり方は、自分で見つけなくてはいけません。誰も教えてくれない。だから、努力。手探りしながら努力。夫婦だけではなく、職場の人間関係や、近所づきあい、親との関係、なんでも同じだと思います。一生、努力なんですよね、きっと。

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2006年4月22日 (土)

評判が気になります

幸か不幸か今は、耐震強度の問題などで世間の関心が集まっているのか、ネット社会で発言することに皆、慣れてきたのか、その種の掲示板などにはありとあらゆる情報が書き込まれていますね。ちょうどマンションが欲しいなあと思い、幾つか当たるうちに、知り合いがお勤めになっているT不動産の物件に行き当たりました。今所有するマンションを探しているときに、いいなあと一種、憧れを持っていたところでした。もう10年以上も前のことです。

ふむふむ、ここならいいかなと思ってネットで検索すると、そのマンションのシリーズは評判はいいものもあり、ぼろんちょ書いてる人もいていろいろでした。ありがちな住人同士のトラブルから、瑕疵担保責任などの専門的なことまで、経験から来ると思われることがずらっ!施工は大手ゼネコンかそうでないか、とか、会社の評判や株価、経営状態はどうか、とか。おおこわ。みんな徹底して調べるんですね。一生にそう何度もない大きな買い物ですから、慎重になるのは当り前ですけど。でも、こうずらっとあったら、何を信じていいのやら、少々困ってしまいます。

家族の形態の変化と共に、住む家や乗る車など、大きなお金が動くものが変化していきます。私にできることといえば、家族が幸せに健康に気持ちよく過ごせるよう心を配るだけですが(ローンその他負担は大黒柱の夫にいくので)、今後は子どもの世話がない分、私も少しでも仕事の方に比重を置かないといけないかもしれません。二重ローンを組むようになるかもしれない、となると、家族の負担が重すぎますので。

また同時に、ますます食べ物に気をつけて、皆が健康でいないと、返せる借金も返せなくなりますよね。うん、やっぱり、料理は勉強しとかなきゃ。今、時間のあるうちに。

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2006年4月21日 (金)

単衣?袷?

着物の種類には、袷と呼ばれる表裏のある着物と、単衣と呼ばれる表地だけの着物とあることはご存知でしょうか。夏時期にはこの単衣の代わりに、薄物と呼ばれる薄い地の着物を着ます。(透けるような素材なのですが、長襦袢を着て重ねますので、見た目涼しそうなのに結局冷房が頼りと言う感じ…、暑いです。)

今の時期は、暦の上では袷を着るはずなのですが、日によっては夏と言ってもいいくらいの気温になり、単衣についつい手が伸びてしまいます。さすがにまずいよね、と思い直して、袷のままにして、長襦袢だけ春夏用の涼しい素材に替えたりしてひそかに対応したりしますが、暑い日は暑く、我慢しきれず単衣にしてしまいます。

フォーマルなシーン以外では、着物には決定的に「ダメ」と言い切れることは少ないので、臨機応変に気持ちよく着こなせたらいいかなと思っています。汗だくになったから、着物はキライ、となってしまったら悲しいですから。

今は、夏やお祭り時期に浴衣を気軽に着る方が増えて、京都だけでなく全国に着物好きな方のネットワークが増えています。通常の生活をすべて着物にスイッチなさっていらっしゃる方から、「ここぞ!」というときに気合を入れて着物をお召しになる方、本当に自然に着物と洋服を着分けていらっしゃる方、古い着物に手を加えて、大切に着ていらっしゃる方などなど、生活の数だけ着物の着方があるといっても過言ではないほど。

今のこの傾向がいっときのブームで終わらないよう、日本人のDNAをもつ私達が何かできることはないかなと思ったりしています。正しい着物の知識をさりげなく伝えたり、「着物ってこんなにステキだよ」ってメッセージを送り続けたり…。大切な民族衣装なんですから、着物は周辺の文化も含めてずっと存続してほしいなと思います。希望ですけど、半分義務のように。

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2006年4月18日 (火)

夫婦が離れて暮らすということ

今日は久々に友人とランチ。その中に、昨日、単身で海外赴任されるご主人を見送った、という方がいらっしゃいました。近くて遠い、フィリピンだったか、タイだったか、赴任先ははっきり聞きそびれましたが。

私の周りの方々は、わりにご主人と仲がいい方が多くて、単身赴任されていても仲良しだったり、一緒にいても本当に支えあっていらしたりとか。我が身を振り返ると赤面かつうらやましい限りです。ご夫婦仲がいいって、見ているこちらも幸せな気分になれますから、話を聞くだけでも、ふむふむって感じで。

昨日、ご主人を見送られた方も、それはそれは寂しそうで、きっと普段から仲がいいのだろうなって推察しました。どうなんでしょうねえ、夫婦が離れて暮らすってことは。仕事の関係でしょうがないっちゃ、しょうがないのでしょうが、本来ならば、離れて暮らすべきではないですよね。縁あって結婚したならば、できるだけ傍にいて欲しいと思うのが普通なのでは。形だけの幸せなんてきっと100%ではないですものね。子どもの有無は関係なく。

だって、離れる頃って子どもに手がかかるだけでなく、お互いに歳とっていくわけでしょ。元気なままだったら何も心配はないのですが、寂しくなり、体が心もとなくなってきて、それなのに心はドンドン頑固になっていく。しんどいことをしんどいと言えなくなる。自由と孤独と生活と健康と。天秤に掛けるべきものじゃないはずですよね、どれも。

でも、私はきっと、どこにいても、何をしていても、誰といても同じなんだろうな。いつも目の前にないものを欲しがって、自分を追い込んでいくんだろうな。心に風が吹くときは、自分は今何をしなくてはいけないか、自分を離れた客観的な目で見ないといけませんね。なかなかできないですけど。

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2006年4月17日 (月)

大阪の賑わい

京都にもう8年近く住んでいると、この雰囲気にすっかり慣れてきて、他の街へ行くとかなり新鮮な気がします。昨日、ちょっと用事があって、大阪の天王寺まで行ってきたのですが、独特の賑わいにちょっとびっくりしました。

いえいえ、この時期の京都の賑わいだってそうでしょ、と言われたらそうなのですが、大阪の賑わいは完全、地元の方のパワーによるもの。京都の賑わいは観光客の方々が作って下さるもので、決して地元京都の方が大挙して作り上げているものではありませんよね。むしろこの時期地元の人々は、静かに観光客に道を譲り、桜見物といえばひそかに夜とか仕事帰りの平日とか。朝晩のラッシュは多少あるものの、休日の人通りはほとんど観光客の皆さんのものです。バスとか電車とか、交通機関も満タンのお客様を乗せて走っています。完全、ホスピタリティの街ですね。

大阪環状線に乗っていると、桜ノ宮で造幣局の桜の通り抜けにいかれる方が乗り降りされ、大阪城公園では、あゆのコンサート帰りと明らかにわかる集団が乗り降りされ、西九条ではUSJ関連のお客様が出入りされ、大阪のイベント情報が電車に乗ってるだけでわかるという、すごいことに。大阪は平日のラッシュもすごいんですよね、確か。大阪のパワーは大阪人たちの地元を盛り上げる熱い気持ちに支えられている気がします。古いものの中にあって、常に新しくて柔軟に変わっていく文化を受け入れてきた京都、古いものは古いと受け止め、自分達のペースを大切にしている大阪、二つの都市の特徴が如実に現れているのが面白いですね。

ちなみに、行ってきたのはこちらです。賑やかな和の催しでしたよ。あと3日だけなので、お近くの方はぜひお立ち寄りくださいね。

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2006年4月14日 (金)

着物の傾向

着付けと帯結び―浴衣から振袖まで Book 着付けと帯結び―浴衣から振袖まで

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洋服の業界は毎年毎年、流行が変わって、いろいろな色やデザインが出回りますよね。着物の業界は、それに比べて比較的、流行とか傾向とかがないといわれていますが、振袖や浴衣などに関しては、ある程度の流行があるようです。

例えば振袖だと、以前は赤い地とか青い地とか、華やかな色目が流行っていましたが、今は黒地かあるいは白地。淡い地色の着物だと、ピンクのぼかしが入っていたり、ラブリー系の柄がよく出るそうです。昨年に引き続き、黒地も好調。ほっそり見えるとか、他の人とあまりかぶらないとか、いろんな理由でこのモノトーンの地色がいいらしく。洋服感覚なんでしょうか。

また、小物ではトランプ柄とか、ちょっと古典柄から離れてきたものも多く出回っているようです。動物意匠もお好きな方はお好きですね。シルエットにしてしまえばそんなにリアルではないので、かわいい方がいい、ということでしょうか。縞模様もよくみればいろんなパターンのものがあり、よろけ縞、かつお縞、竹縞など、単調な縞ではないものがすてき。紬などでは、間道などが普及していますね。格子も浴衣を中心に人気。着物の格子は、柄合わせが小紋でも大変なので、おしゃれさんの代名詞のようにもいわれています。きちんと柄が合って仕立ててあると、それはそれは見事です。

今年の浴衣はどうしよう、とお考えの方、今年は染めの美しいものを選ばれるといいですよ。同じように浴衣をお召しになっている方の間で、染めが美しいと明らかに目立ちますから。着物を見慣れない方にとっては、浴衣なんてどれも一緒じゃん、って思われがちなのですが、大違いです!仕立てのいいもの(体に添った仕立て・ジャストサイズなど)や染めの美しいものは、見たらすぐわかります。みんなが持っているものだからこそ、さすがって思われるものにしましょうね。

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2006年4月12日 (水)

人は寂しさで死ぬのだろうか

うさぎが寂しいと死んじゃうらしいというのは、最近よく聞くので知っているのですが、なんと、離婚した男性の死亡率は、妻がいる男性より約3倍も高いのですって。なんでも、今年の2月に発表された「配偶関係別にみた心疾患―脳血管死亡」という調査結果が、このことを証明しているようです。もともと、心筋梗塞ってストレスと関係があるらしく。

それにしても、女性でそのようなことになるのはあまり聞いたことがないので、男性はデリケートなんですねえ。女性より男性の方がロマンティストという話は意外とほんとらしいですね。女性の方が現実的なんでしょうか。女性だって苦しんだり悩んだり自暴自棄になるのにね。

それにしても最近は、20年近く前に、知人が言っていたせりふが身にこたえています。「二人でいて寂しいほうが、一人でいて寂しいよりつらいよ」…そっかぁ、二人でいたって寂しいときは寂しいし、不安なことは不安なんやと、そのときは軽く思っていたのですが。その知人は、そのせりふを言ってから数日後に離婚しました。まだまだ若い身空で。やっとそのときの彼女の苦しみが、わかるようになった気がします。

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2006年4月11日 (火)

原点に戻る

急に、お料理を学びなおしたくなって、本屋さんに寄りました。今は本当にたくさんの料理本が出ているのですねえ。ビックリしました。今、雑誌などで引っ張りだこのあの芸人さんとか、お料理研究家の先生のご本とか。一流のシェフの方がレシピを公開しておられたり、自宅で居酒屋風料理を作ったりするための指南本とか、ありとあらゆるジャンルがありました。カフェ風の什器をそろえたりするのも流行っているのかな。おしゃれな本もたくさん。

人間は食べたものからできている、ということで、ダイエットやデトックスにからめた本もたくさんありました。我が家は子ども3人、食べ盛りですが、親世代はもう、そんなにたくさん食べられません。本当においしいものをちょびっとずつ、といった感じ。大皿料理より、小鉢がちょこちょこあればいい、って風。自然に料理に対する情熱を失っていたのですが、やはり、ここは原点回帰。ちゃんとお料理をやろうと思います。

仕事が立て込むとついつい出来合いのものを買ったりとか、簡単に済ます料理が多くなっていきます。そうなると、いくら食べてもおなかが一杯にならないような、欲求不満だけが残る気がします。私はお掃除も苦手なので、せめておいしいものを求めてそれを食べさせるくらいはしないと、と思い立ちました。和食の基本の本や、フリージングの基本の本を見ながら、手間は省くけど手は抜かない、自分なりの方法を身につけるところから、またやり直してみたいと思います。主婦歴20年ですけど。今さらながら。

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2006年4月 9日 (日)

願いが叶う桃

Kyoto0604_13_2 この桃は、西陣の清明神社の厄除け桃です。見事に光り輝いていますよね。参詣の皆さんが、厄除けを願って、丸い部分をなでていかれるからなんです。桃ですよ~。兜ではありませぬ。私もなでてきましたよ。

そのせいでしょうか、この写真を撮ったときに困っていたこと、悩んでいたことは解消されました。この清明神社、なんだか悩み事を聞いてくださるらしく、それがまた、厳しくてよく当たるとか。ただ、平日のみの受付のようですから、お間違いなく。私は試してはいませんが、OLさんの間では一部うわさになっていますよ。

Kyoto0604_11_2 はい、これが清明神社ですね。実は全国にはたくさん、安倍清明に関するゆかりの場所があり、ここ清明神社はそのひとつで、晴明公の屋敷跡であり、天文陰陽博士として活躍していた拠点であった場所なのだとか。西陣は昔から、京都御所からみると鬼門の位置にあり、マジカルシティとしても名高い所。清明公がご活躍されたのも、さもありなんと言った風情です。西陣を訪れた際は、ぜひお立ち寄りになり、お悩みを解決なさってくださいね。なんとも不思議な雰囲気がある場所です。

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2006年4月 7日 (金)

オーガニックがブーム

健康志向の高まりとともに、昨日ご紹介した炭とともに注目を浴びているのがオーガニック市場です。折りしも、晴海アイランド・トリトンスクエアでは、ヨーロッパや日本のオーガニック(有機栽培)食品を集めた祭典「第3回オーガニックフェスタが開催中。大盛況だそうですよ。皆さん、オーガニックには関心が高いんですね。

私が使っているオーガニックといえば、ギリシャ・エルミオニ製のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルです。お知り合いの方からお譲りしていただいて、使いながら感動しています。完全な有機栽培で、オリーブの木の育成から搾油まで、すべてを熟知している現地パートナーと契約し、大自然の中で育ったオリーブを一つ一つ手で摘み取り、石臼で引いて搾油した、本物中の本物。やや黄味がかった天然のオイルの色と香りもステキ。

オリーブオイルといえば近年、血液をさらさらにする不飽和脂肪酸が75%以上含まれるとして、注目を浴びていますよね。巷ではいろんな種類のオリーブオイルが数多く売られていますが、本当にオーガニックかどうか、確かめるのは難しくなります。その点、このエルミオニのオイルは、使ってよくて、肌につけてもよくて、今お気に入りになっています。

先日、フジテレビで放映された「2006春のヒューマンドラマスペシャル『さいごの約束』」でも、主人公の妻がオーガニックのお酒を造る話がありましたね。ガンに冒された夫のために、ニンジンを求めて気づいた、という設定。健康を気遣う現代人には、数多くある食品の中からオーガニックを選ぶのは、差別化という点から当然といえば当然ですね。

私も、そんなマニアではありませんが、添加物が多そうなものはできれば避けたいです。というか、普通に売っているモノは、ほとんど安全であって欲しいです。特定の裕福層だけが手に入れられる健康なんて、嘘っぱちだと思うので。

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2006年4月 6日 (木)

炭を使って健康!

人体を取り巻く有害物質が問題となったのは、ここ最近のこと。それに伴って、人体に有害なガスを吸収する能力があるといわれる炭に、皆の熱い関心が集まっています。

炭とは、木や竹などを蒸し焼き(無酸素で加熱)にして、炭素化させたものです。こうすることにより、木の組織構造がそのまま残り、無数の小さな穴ができます。その結果、炭は吸着性に優れた性質を持つようになり、空気・水の浄化、消臭、調湿などを行うのです。

高温で焼いたため、硬質で通電する炭は、空気中のマイナスイオンを増やす作用があり、身体の副交感神経に働き、精神をリラックスさせるのだそうです。日本では炭の歴史は古いですよ~。縄文時代の遺跡から発掘されたくらいですから。一万年も前から燃料などに使ってたようです。今のように、マイナスイオンを発生させたり、浄水・炊飯・お風呂など、幅広い用途で家庭にて使われ始めたのは、ほんの十数年前からです。

もちろん、炭は加熱をすると遠・近赤外線を放射し、ものを芯から温める作用がありますので、燃料として優れていることはいうまでもないですね。発熱量は薪が1gあたり約4500calに対し、炭は約7000calと2倍近くも高くなるというスグレモノなのです。燃料としては、アウトドアやこだわりのお店などでよく見かけますね。炭で調理すると素材の味が生きていて本当においしく、調味料が少なくてすみ、体にも環境にもやさしい!

炭を入れて炊いたご飯をいただいたことがるのですが、とってもおいしかったですよ。生活にも炭の解毒作用を取り入れて、毎日を元気に過ごしたいですね。

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2006年4月 4日 (火)

風が吹く

未来を見ること、未来のことを考えるのが苦手です。それは私だけなのか、女性特有のものなのかわかりません。仕事柄、過去に縛られていたりするのは致命傷なのですが、なかなかこの欠点は克服できません。

また、失うまで気付きません。失ってみて初めて、それが自分にとってどんなに大切だったのか、やっとわかります。失敗から少しは学ぼうとするのですが、どうもダメ。今を大切にしていないのか、現状に満足していない上昇志向なのか、ときにわからなくなります。

仕事をしていて、優先順位をつけることの大切さは身をもって知っています。そして、自分は何のために生まれてきたのか、常に考えようとしますから、人生に何も無駄なんてないんだと信じています。なのに生きるのが下手なのか、常に心の平安が乱れます。

常に悲しい思いをしないように、考えうるリスクは予め考えて、それに関する書籍を読むなり、ネットで知識を得るなり、してきたつもりです。そんなときに限って、克服してきたと思った過去のリスクに足をすくわれたりします。所詮机上の空論、体験しないとその悲しみはわかりませんよね。やはり、詰めが甘いのでしょう。

いつも心に風が吹いています。唯一の救いは、素直になれることもある、ということ。欲しいものは欲しいと、ちゃんと言えなくてはいけないなあと、最後のところで思っています。

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2006年4月 3日 (月)

駅で思うこと

駅の待合で、人の行き来を見ていたり、カフェでお茶しながら、人の行き交う姿を見ているのが好きです。いろんな人がいるんだなあと、いつも思います。あるいは、夕暮れに電車の中から、家の灯りを見ることとか。灯りの数だけ家庭があって、家族の形があって、待っている人があるんだなと思います。

車窓から見る、洗濯ものの干し方にも、各家庭の色が透けて見えますよね。あるいは、電車に乗ってくる人たちの、家族の様子とか見ていると、普段どんな風に過ごしているんだろうという様子がわかります。弟の世話を一生懸命しているお兄ちゃんとか、子どもを怒鳴り散らしている人とか。いい悪いではなく、飾りのない姿は一種感動でもあります。

そして、たくさんの人の中で美しいのは、緊張感のある人だということに気づきました。着ているものとか、持っているものとかではなく、人ごみの中にいても凛とした人。何かを考え込んでいてもいいんです。人ごみの中で美しくあろうと意識していなくてもいい。緊張感があるのとないのとでは、もっている雰囲気、オーラのようなものが全然違うと思いました。

電車の中で、目を閉じている人と眠りこけている人の違い、それも緊張感。目を閉じていても緊張感のある人は、見苦しくありません。独特のオーラがあり、ひきつけられてしまいます。悲しそうな人も嬉しそうな人も、緊張感があると見ていても美しいと思います。

旅の恥はかきすて、そんな言葉が死語になるほど、これからは2007年問題後、シニアの方で旅行をされる方が多くなると思います。いい感じのご夫婦を見ていると、うらやましいなと思います。こんな風に歳を取りたいと思うようなお手本の方は、最近はあまりお見かけしなくなりましたが。

もう一つ、着物姿が美しいのは、きっとこの緊張感を普通に身にまとっているからでしょうね。衿筋を美しく見せるよう、すっとした立ち姿を心がけますので、本当に美しい。着物っていいなって思える瞬間です。

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