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2006年5月

2006年5月31日 (水)

仏教用語から

ここのところ、立て続けに有名人の方の訃報に接しています。岡田眞澄さん然り、今村昌平監督然り。ゆかりの方々にとっても突然のことで、さぞお力を落とされていることではないかと思います。

人が亡くなることを「鬼籍に入る」といいますよね。仏様になられた方を鬼とはなんぞや、と思っていたらこの「鬼籍」、仏語でいう過去帳、つまり死者の名簿のことなんだとか。この場合の「鬼」は亡くなった人をいい、別に本当の鬼のことを言っているわけではないのですね。そうだろうなあ。

仏教用語って難しい字で書かれているものが多いけれど、言い得て妙、ということが多いですよね。例えば「因果応報(いんがおうほう)」。そう、細木先生がよく言われていますよね。原因によって、それにふさわしい結果が報われるということ。簡単にいえば、善い行いをすれば善い結果が生まれ、悪いことをすれば悪い結果が出る、ということです。M高校の同じクラブ員を無視している諸君、因果応報ですよ。そんなことは直ちにやめましょうね。気に入らないことがあったなら、話し合いましょ。きっと、通じ合いますから。

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2006年5月30日 (火)

物欲とタイミング

私は、どちらかというと欲しいな、と思っても、あまり長続きしません。その瞬間は確かに欲しいのですが、時期を過ぎると思い出しもしなくなります。なので、欲しいもののためにお金をこつこつ貯めて買う、ということが苦手です。そのかわり、タイミングが合うと、怒涛のように買ってしまいます。

今はなぜか、無印の時期。その前は、ファンデーションでした。ちょっと前はレクサス。(早々買えないので、すぐ通り過ぎました!)その前はコーチ。これは結構繰り返していますので、かなり例外かも。定期的に、というか、人が自分の持っていない型を持っていると欲しくなります。

以前見たテレビ番組で、普通の主婦の方なのに、(ご主人は当然お金持ち)、異常なほどエルメスコレクターでした。毎年シーズンごとに、本国からどさっと新作が航空便で送られてくるんですって。服も、バッグも、ですよ。ご自分で働いたお金で買っているわけではなく、ご主人が当然お支払いだと思うのですが、ちっとも幸せそうではなかったのがなぜか印象的でした。同じコレクターでも、隣にいらした泉ピン子さんの方が、ご自分のお金で買われている分、エルメスに対する思いが伝わってきました。私もでも、他の人から見たら同じように見えるんだろうな。コーチばっか集めるヤナ奴って。

今は自分の車を持っていますが、以前は家に車が1台しかなく、しかも夫が通常仕事で使うので、自分はあまり乗れず、不自由な思いをしました。本当は子どもが小さい頃、どんなに自分専用の車が欲しかったか。車を持っていれば3人の子どもをいっぺんに移動させることができますからね。お迎えだって雨にぬれないで済むし、熱のある子をお医者様に簡単に連れて行くことができます。ほんと、どうしてたんだろ、と思います。

今日、ちょっと朝から用事があって、早くから車で出かけました。ついでにちょっと遠いスーパーまで寄って、買い物も車で済ませて帰りました。こうやって、今はたった一人なのに車で自由に行き来できます。いつだって車を使えると思うと不思議なもので、あまり乗りません。用事がない限り、おきっぱなしです。そんなものですよね。小さい頃、りぼんとかなかよしとか、付録のある少女漫画が大好きで、でもあまり買えなくて、大人になったら自由に買うぞ、と思っていました。ところが、いつでも買えるようになると、今度は全然欲しくない。物欲とタイミングは、必ずずれるようになっているのですね。何かをひたすら追っている方って、それはすごく幸せな方なのかも。物欲とタイミングが合っているのですから。

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2006年5月29日 (月)

気象異変

昨日、田舎の両親と話をした時に、今年は寒くて日照時間が短いため、早生のたまねぎは大きくならないで困っている、といったことを言っていました。確かに、ニュースでは、5月の日照時間が異常に少なく、野菜の値段が高騰している原因になっているそうです。

この気象の異変は、今始まったことではありません。かなり前から、おかしいですよね。年単位でもおかしいですし、10年単位でもおかしい気がします。平年並み、という言葉が死語になるくらい、地球はなんか変です。

それでも、田舎の両親のように、晴れた日は畑に出て雨の日は家にいる、という「晴耕雨読」を地で行くような生活をしている者には、気象の異常には敏感です。作物がとれなくなるため、生活に直結して困ってきます。

更に困るのが人間以外の生物。手段を持たないため、足りなくなったら得られるところまで出てきます。人間の思惑など関係ありません。大切に育てた作物を荒らし、挙句の果てには人間に射殺されたりします。

誰が悪いのでしょう。気象はコントロール出来ませんから、人間?人間以外の生物?それとも、自然環境をすこしずつ荒らしてきた文明?工業?便利なものや欲にまみれて、一番大切なものを置き去りにした私自身?

気象が異常だと、特定の産業が儲かり、特定の産業が困ります。すべての人が等しく幸せに、なんてできないけれど、せめてダメージが最小限になるよう出来ないものでしょうか。そのために、私は何ができるでしょうか。

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2006年5月28日 (日)

心の平安

先日見たテレビで、ナイナイの岡村さんが、盛んに心の平安ということを言っておられました。心穏やかに過ごすこと、これは最近の私だけのテーマとばかり思っていましたが、おやぁ、みんな同じことを考えているんだなと思って、ちょっと嬉しくなりました。

心理学が流行るのも、霊とかスピリチュアルとかオーラとか、そんな言葉がテレビにあふれているのも、皆、世の中が不安定で心の安定を求めているからなのでは?私は最近、神社仏閣めぐりに心を奪われていて、お陰であまり余計なことを考えなくて済んでいますが、ナイナイの岡村さんも、八重垣神社でしたか、行かれて元気をもらった、なんて感じでレポートされていました。やはり、そのような場所には、特別なパワーがあるんですねえ。浄化されるというか、敬虔な気持ちで手を合わせていると、得るものがあるんだなと思いました。

そのせいか、些細なことに幸せを感じられて、微妙に嬉しい感じです。お気にのブランドが15%引きで買えたとか、思いもかけないところから牡丹の花をプレゼントされたとか、予定が自分に嬉しいように急に変わったとか。本当に些細なことなんです。そんなときって、悲しいことがあっても、そのまま悲しいと感じることなく、まあそのうちよくなるさ、と切り替えられてダメージが軽減されるんですねえ。なんか、不思議。ニコニコしている人には幸せが来るよ、と昔、周囲にいわれたことを思い出しました。そのときは、何さ根拠もなく、とか思いましたが、この歳になると、信じられます。年配者は嘘は言わないんだなって。

なので、これからも、機会を作っては神社仏閣めぐりは当分続けて行きたいと思います。マイブームの域なんですけど、楽しいんです。ひょっとして、何かに呼ばれているのかなって気もしています。ブログやメルマガなどで、何らかの形で還元していけたらいいなと思っているのですが。

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2006年5月26日 (金)

変わりたくない人々

三高男性が、結婚相手としてもてはやされたのは過去の話。いまや低姿勢・低リスク・低依存の三低男性が、結婚相手として人気があるのだとか。参考サイトはこちらです。ぜひお読みください。

結婚によって、たいていの女性は男性より生活に変化をきたします。仕事を辞められたり、出産なさったりすると、今までのように自由に振舞えなくなります。友人が減ったり、やりたいことをあきらめないといけないことも出てくるでしょう。生まれ育った街から出ていくこともあるかもわかりません。

それをピンチととるかチャンスととるかは人によって違いますよね。今は結婚などの社会的変化によって、変わりたくない人が増えているそうです。ですから、トレンドは三低だそうで。

どうなんでしょう。人と人との関わりの中で、人って進歩していくのでは?ラクチンで自由な生活なんて、ずっとずっと続くわけないと思うのですけど。たとえ、家庭で変わらなくて済んでも、仕事をしているときとか、地域の役員を引き受けたときとか。なので、変わりたくない、変わらない生活というのはありえない気がします。変わりたくない、という理由だけで結婚相手を選ぶとしたら、それはあまりに悲しすぎると思いますが。悲しい思いをして、人間性を打ち砕かれて、その中で自分というものを見出していく、その作業が、人間を社会的動物にしていくのだと思います。

誰かのために変わる、それはオンナだけに許された贅沢だと言う気がします。男性は、自ら変わる選択をしない限り、変わることは難しいから。娘たちには、自由の中から、人生にとって何が一番大切か、選び取る目を持って欲しいなと思います。

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2006年5月24日 (水)

立ち振る舞いの美しさ

洋服のときより、着物姿のときのほうが、立ち振る舞いに気を使う気がします。着物の場合は、たいてい人前にいますし、着物姿の方が少ない分、目立ったりしますので、美しい動作がことに重要。首筋をすっと伸ばして、間違っても猫背にはならないようにします。着物姿ならではの、手の添え方、足の動かし方もあるようで。洋服のように自由に、というわけにはいかないですね。

今、浴衣から発展して、着物に興味をもたれる若い方が多くなったそうです。最初は袷でも、徐々に夏の美しい薄い着物に興味が移っていきます。あれ、見た目は涼しげですが、着ている当人は汗だくだくなんですよ。生地も薄いし、絽といって穴が開いていますので、実はかなり透けてセクシーではありますが。

夏の着物は、袷のように着用期間が長くないので、着る時期が限定される分、贅沢品としての取り扱いでした。だってほんの数週間、ひどいものでは一日しか着られないものだってあるのです。なぜかというと、柄です。五山送り火の柄や、祇園祭の山鉾などの柄は、期間限定、その時期にしか着られません。あと、クリスマス柄とか、イベントがらみの柄ですね。着用期間を逃してしまうと、また来年、ということになります。

着物や帯は、季節先取りで、少し早めに着ます。桜など、逆に桜の季節には着られません。ホンモノの桜が美しく咲いているのに、わざわざ作り物の桜を着て何事か、というわけです。ジャストの季節には自然に敬意を払い、わざとはずす。そのかわり、その季節の前に、待ち焦がれる気持ちを込めて身に付けます。

季節を少し先取りすると、やはり背筋が伸びる気がします。身に付けている本人ではなく、周囲のために柄や色を選ぶ。着物はソーシャルウェアであるとよく言われるのは、フォーマルが多い、格がある、という部分だけではないでしょう。やはり調和を考えているからだと思います。

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2006年5月23日 (火)

雨ですね

梅雨の走りでしょうか、なかなか晴天が長続きしません。昼間なのに夕方のような明るさの一日が続きました。雨の日は、なんか暗いですよね。積極的に家事をこなそうという気力がなくなって、なんだか悲しくなります。

そんなわけで、今日はメルマガを作成していました。最近は月1度の配信になりましたので、もっぱら最新情報は二つのブログで。画像も上げられるので、メルマガを更新するよりラクで、ついついそちらへ流れてしまいます。シリアスなものはメルマガで、はちゃめちゃなのはブログで、といった方が正しいかもしれません。今回のメルマガは先日行った宇治のことと、これから行こうと思っている、紫陽花について書きました。

紫陽花はこれからが見頃。お花は大好きなので、季節の折々、いろんなところを訪れています。藤森神社はお馬さん関係で行ってみたい神社なので、あじさい祭りには行こうかなと思っています。

それにしても昨日は、仕事でめげることがあり、本当は昨日ブログも更新したかったのですが、気力がなくなっていました。ダメですねえ。いくつになっても、青くて。一歩一歩確かめながら歩かないと、もう無茶はできませんね。無理できる歳ではなくなったってことでしょうか。同時にいろんなことをやるのは、もう辞めた方がいいかな。本当に。

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2006年5月21日 (日)

東寺に行ってきました

ここのところ、お寺を訪ねて歩くのがマイブームです。今日も、弘法さんの市で人出が多いのを承知で、東寺(教王護国寺)に出かけてきました。熱心に手を合わせる信者の方々に混じって、ひたすら歩き、ひたすら手を合わせてきました。

数日前、友人と幸せってなんだろうとディスカションしたことが、心のどこかに残っていて、東寺をめぐることで何かの答えを出せるかなと、正直、少し期待をして出かけました。でも、そんな未熟な私のことを見透かされていたのか、周囲は弘法大師様を信仰する熱心な信者の方だらけ。いつか、無心に手をあわせている自分がいました。苦労して修行されたお大師様。その心に触れ、境内の修行僧像を訪ね、御影堂、大日堂も歩きました。市を見て回っているうちに、ついつい境内をぐるっとめぐっていたようです。特別拝観が今度の25日までだったので、奥の宝物館に行ってきたのですが、そこで大きな大きな千手観音さまに出会いました。

京のほんまもんのモデルとなった村瀬明道尼は、仏像は拝まない、とおっしゃっていましたが、この千手観音さまは、拝もうと思う前にすでにそのお姿に打たれてひれ伏した、という表現のほうが近いかもしれません。あのインパクトはすごかった。今日はこの観音様に呼ばれたんだなと、おいでと導かれたんだなと思いました。行ってよかったです。お顔が見られてよかった。

人間は弱い生き物ですよね。だから信仰もあるのだろうし、こうやってたくさんのお寺が人々を救うために存在しているのではないでしょうか。それは決して、お年寄りの専売特許ではなく、迷える人なら老若男女別なく、必要なものです。京都は本当に、どこも由緒ある、功徳の高いお寺さんばかり。せっかく京都に住んでいるのですから、できるだけ、このような場所をめぐっていきたいと思います。折々の行事を見学して、感じたこと、考えたことを発信していくのも私の務めかなと、最近思うようになりました。

弘法さんの市です。外国の方も多かったですよ。Toji_03

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2006年5月19日 (金)

ぶっ飛んで近づいた?

先日、あるお客様からブランドロゴの作成依頼を受けました。ご希望は「ひらがなで、若者ターゲットで」とのこと。早速デザイナーにご希望を伝え、最初は自由に作っていただきました。

数日後、出来上がったロゴを一目見て、「ぎょっ!」。あまり先入観のないつもりの私でも、かなりぶっ飛びの感じで仕上がっています。さて、お客様にどう言って納得していただきましょうか。悩みました。

とりあえず、メールでロゴをお客様とスタッフに送り、意見を伺うことにしました。案の定、賛否両論。絶対これではいやだ、という方が半分、どっちでもない、が少数、これがイイ!も少数。お客様もスタッフも、様々な年代と環境とセンスの持ち主です。統一
した意見にならないのが当たり前でした。

しかし、そこではた、と気づいたのです。賛否両論おきるのがいいロゴなのではないか、と。ネガティブな感情にせよ、ポジティブな感情にせよ、作成されたロゴに対して「何か意見を言わなければ!」という強い感情に突き動かされて反応を示してくださったということは、可もなく不可もなく、でやり過ごされるロゴより、十分その役割を果たしたのではないでしょうか。少なくとも私は、お客様が未だかつて見たことがないロゴを提示したのです。それは後で考えれば、私の大事な仕事のひとつだったのでした。

ロゴ決定後、依頼されたお客様との距離がますます縮まったのは言うまでもありません。実は、一番反対されていた方が、その後一番そのロゴをサイトその他で多用していたのでした。マーケティングでいう「サイレントマジョリティ」層を動かせた、本当に稀なケースでした。デザイナーさんに感謝です。

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2006年5月16日 (火)

今の自分に満足ですか

本当はあまりこの時間はドラマは見ないのですが、今日、たまたま「アテンションプリーズ」というドラマを見ていたら、このセリフが出てきました。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。よく考えると、深い言葉ですよね。

自分の今の姿に「満足している」と自信を持って答えられる方が、どのくらいいらっしゃるのかなって思います。ちなみにドラマで言われた当人は(真矢みきさんでしたが)「悪くないわよ」的なお答えでした。(あいまいですみません)

私も、真矢みきさんではないですが、満足度は高いほうではないかと思います。本音はもっともっと、と言いたいのですが、自分の分をわきまえているつもりなので、まあ、こんなものかなと。でも、向上意欲はありますので、その意味ではいつまでも同じ所にとどまっていることだけは避けたいと思います。が、瞬間瞬間の「やりきった感」はあるほうだと思います。生活にも特に不満は作らないようにしていますし。

何かを得るためには、捨てなくてはいけないものもたくさんあります。何もかも、なんてやはり無理があるもの。私のキャパからして、今の状況は多分いっぱいいっぱいです。仕事に関しても、安定が欲しいとかいろいろ希望はありますが、それを望むと失うものも多くなりますので、今のペースを維持するだけで精一杯だと思います。料理研究家・栗原はるみさんが人気があるのは、スタンスは主婦、という姿勢を崩さず、いつも自然体でいらっしゃるからではないでしょうか。今日、ジャガー横田さんが、ご妊娠会見で大変嬉しそうになさっていらっしゃいましたが、欲しかったものが得られたらこんなに幸せな顔になるんだな、というお手本のような会見でしたね。おかあさんになることで、彼女は何を手放すのでしょうか。

私は、今の自分に、まあ、満足です。これからも進化していきたいと思うし、欲もあります。なにより、カラダが丈夫だということが、これ以上望めないほど嬉しく思っているところです。きっと、元気だったらある程度なんでもできますよね、これから。期待したいです。自分に。

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2006年5月14日 (日)

母にしてもらう、ということ

今日は母の日ですねえ。皆さま、親孝行されましたか?期せずして我が家では、3人の子どもが皆、花束を抱えて「おかあさん、いつもありがとう」と手渡してくれました。おかげで我が家のリビングは、あっという間にカーネーションやら、百合やら、かすみ草やら、バラなどなどの花で、埋め尽くされました。いいにおいです。

ここ数年、母の日には子どもたちが、何かしら気をつけてプレゼントをしてくれるようになりました。花束だったり、ケーキだったり、おかあさんが喜びそうなものを、自分たちのお小遣いで買ってくれます。強要したことや催促したことは一度もないのですが、なぜか、お誕生日にも、ですねえ。嬉しいやら、照れくさいやら、です。

昔から、イベント好き家族なので、お正月にはおせちを作り、バレンタインにはチョコを買い、お誕生日にはお祝いしたり、クリスマスにはささやかなパーティやプレゼントを用意することにしています。節分の丸かぶり寿司や、こどもの日の柏餅、祇園祭のちまき、なんかも比較的、きっちりやっている方ですねえ。夏越の祓えもやってるかな。自然と、子どもたちもそんなサプライズ好きになってしまったのかもしれませんね。今度は父の日だね、何がいいかな、なんて、案外楽しそうです。

テレビでは、母になりたくない若い世代のコメントが放送されていました。子どもを欲しくない方って、今の若い世代では、もはや4分の1にも達するそうですね。(goo調べ)その方々は独身だったり結婚されていたり、いろいろだったのですが、お金や手間がかかる、仕事ができない、子どもに掛けるくらいなら自分にお金をかける、と言う意見が圧倒的だったそうです。自信がない、っていうのもあったかな。

間違えちゃいけません。私たちは、子どもによって親にさせてもらうのです。誰だって最初は親になんてなれない。でも、なるんです。このか弱くて守ってやらなくては一日だって生きていけない小さな生き物は、未熟だった私たちを、半人前の親にまで、引き挙げてくれました。必死で毎日向き合っていくうちに、自然と「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちになるんです。これは考えていてもダメ。経験してみないことには。

空の上から、生まれてくる赤ちゃんは、どの家に生まれようかなと神様と相談するんだと思うんです。どのおかあさんが好き?って聞かれて、我が家の3人の子どもたちは、私たちを選んでくれました。運のつきだったかな?失敗だったと思っているかもしれませんが。でもでも、本当に生まれてきてくれてありがとうです。未熟な親で、不足に思うことも多々あっただろうに。

今日は母の日。自分だって母から生まれたのです。母である自分、子どもである自分を振り返りながら、家族ってなんだろうって考えたいと思います。そして、子どもは欲しくないと思っている方へ、子どもはステキだよと、メッセージを送りたいと思います。大変だけど、楽しいよ、と。子ども嫌いの私でさえそう思うのですから。絶対ホントですよ。

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2006年5月13日 (土)

オンナ心と髪型のお話

私の周囲では現在、ロングヘア率が格段にアップしています。みんなが髪を伸ばしている、というのではなく、エクステと呼ばれる付け毛をつけているからなのです。これをえり足につければ、セミロングヘアの人もたちまちロングへアに変身、というわけ。明らかに印象を変える、というのではなく、今までの髪に優雅な巻きを付け加える、といった感じ。ちょっぴりオトナの、女らしい印象になりますので、気軽に気分を変えたいときに超便利ですね。

もともとエビちゃんモエちゃん現象で、ゆる巻きが流行っているところ。アイロンやホットカーラーといった、ヘアの小道具の売上や、整髪料の売上もうなぎのぼりです。なにも暑い季節に向かって、わざわざ髪の毛を足すことはないのに、と思うのはおばさんの発想。若い方は耐えられるんですねえ~。おしゃれしたい心はすごいなあ。

このエクステ、普通にシャンプーとかできるんですが、完全に乾かしてからでないと寝てはいけない、という恐ろしい掟があるようで。じゃあ、一家の主婦で、みんながお風呂終わってから最後に入って、ついでにお風呂を洗って洗濯機を回す、という習慣の方は、ゼッタイできないじゃん!乾かしてから寝たら何時になんの?っていう話ですね。独身の、自分にお金も時間もかけられる年代の方しか、きっとできないですよね。おお、悲しすぎる。

ということで、私もプチ変身したくて、メッシュだけ入れました。次回はもっとメッシュの量を増やして、完全なトラ状態にしようかな。だって、夏は暗い色の髪だったら暑苦しいし、これ以上髪の色、明るくできないし。利便性とおしゃれのせめぎあいの中で、女性はみんな、戦っているんですよ。世の男性方、わかってね。

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2006年5月11日 (木)

基本のキ

NHK「きょうの料理」にはまっています。今までテレビ講座って、英会話をはじめとして続いたためしがないのですが、この「きょうの料理」だけはテキストも続けて買って、頑張って番組を見て、勉強しています。

通常、どこかお料理教室に行こうにも、時間が合わなかったり忙しくて行けなかったりします。また、この歳でいまさら、という少々引け目も…。また、先生の個性があって、いい所、悪い所が判断できず、ちょっと困ることも。その点、テレビの講座は、先生がいろいろで、お値段もテキスト代のみ、都合のいいときだけ見て無理はしないので、とっても都合がいいのです。あ、この先生、好き、とか、昨日の先生より詳しくてよくわかる、とか。比較ができるってなんと贅沢。

また、今習った料理をすぐ作ってみられるのもいい感じ。お腹をすかせた3人の子供が、喜んで新作料理を食べてくれます。めっちゃ張り合いがあるんですよ。私はすぐに試してみたい派なので、復習しながらもう一度、テレビの料理を作ってみます。新しい発見が日々あって、とっても嬉しいです。

昨日も、豚スペアリブのおから煮というのをやっていて、今日、さっそくおからを買ってきました。おからには豚のおいしい脂が入って、スペアリブからは余分な脂が除かれるので、すぐにおいしい二品ができるという寸法。めっちゃ、よくないですか?おとといは角煮、昨日は、豚こま肉を叩いて、お手製のミンチにしてそれを噛み応えのあるハンバーグに仕立てて、さらにトマトをパプリカに変えてマヨネーズサラダを作りました。どれも、番組のレシピをアレンジしたものですが、好評でしたよ。

主婦を20年もやっていると、基本なんて忘れてしまいます。ちょっとしたコツを身につけて、ちょっと手を掛けるだけで、お料理って格段に進歩するんだなって感心しました。主婦歴なんて関係ない。学びたい気持ちがあったらそれがスタートなんだって、本当にそう思います。基本をしっかりマスターすれば、素材は必ず応えてくれて、おいしい料理ができる。家族が喜んでくれる、自分も進歩できる、なんとも嬉しい循環じゃないですか?自己流のお料理もいいけれど、教えてもらうのもいいものです。結構素直に感動してしまいます。当分、この「きょうの料理」に打ち込んで、「ご飯食べにおいで」なんて言えるくらい上達したいなあ。

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2006年5月10日 (水)

前世のキヲク

皆さまは前世の記憶ってありますか?私は、確信はないのですが、磨きぬかれた木の床に(しかも冷たい!)着物を着て座っている、という、なぜか意味不明な記憶があるんです。そのためか、寺社仏閣に行くと、なぜか心が落ち着く感じがします。お寺さんとか、いつもひんやりとして、お掃除が行き届いていて、しゃんとしますよね。あの雰囲気、好きです。

ところが、こんなサイトを見つけてしまいました!前世占いといいます。そのまんま、ですね…。これによると、私の前世は医学者だったとか。ほんと?全然記憶と違うじゃん!研究熱心な理想主義者ですって。これまた、マユツバもんです。

幼い頃の記憶といえば、日曜ごとに家族とバスに乗って、ショッピング&外食したことが心に残っています。親にとっては特別な日だったんでしょうね。日頃はやりくりに頭を悩ませていたであろう親が、ここぞとばかり贅沢をして、それが意外と幸せそうな感じだったことを、今も覚えています。うちは今のNTT、昔の電電公社でしたから、決して裕福だったわけでもなく、家計は苦しかったのに、です。メリハリのついた生活が得意だったんでしょうね。そして、記憶の最後は必ず、夕日の中、歩き疲れてややぐずっている自分。夕暮れの中の記憶って、どんなシーンでも郷愁を感じちゃいますね。

今の生活、子ども達はどのように大きくなって思い出してくれるのでしょうか。親と同じような生活、真似してくれるような生活を、私たちは送らないといけませんね。手本になるとか、そういうのではなく。楽しい記憶として残っていて欲しいのですが。

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2006年5月 8日 (月)

化野(あだしの)念仏寺

京都・右京区の奥、嵯峨鳥居本の化野念仏寺が建っているあたりは、昔は弔いの場所だったそうです。連休中に、家から近所だったので、ふらっと出かけてきました。石仏が並び、水子地蔵さまもいらっしゃる、静かでなんとも厳かなお寺さんでした。明治に入り、化野に散在していた無縁仏、石仏、石像約8,000体を集め今日の形に供養するようになったそうです。入ってすぐにある供養塔が、明らかに雰囲気ある感じでした。

私自身が枯れて(?)きたのか、京都の寺社仏閣に興味を持ち始めました。お詣りをしたときの心の不思議な安らぎ、これは癖になりそう。幸い、嵐山に住んでいますと、毎日でも観光地にいけるアクセスのよさがありがたい感じ。春や秋の混雑は、地元民としてはちょっとつらいけど、なぜ皆さまがそんなにこの京都を目指してくるのかが、少しわかった気がしました。

京都の寺社仏閣は、入り口から拝観料を払わないと入らせてもらえないところと、境内の散策は自由で、宝物殿や著名な庭などのみ有料、というところとあります。前者で有名なのは北野天満宮、天龍寺、清涼寺(嵯峨釈迦堂)、清明神社、車折神社などなど。後者はそれ以外のところ、といったところでしょうか。境内散策自由だと、いつでも敬虔な気持ちで訪れることができ、本当に嬉しく思います。ちなみに化野念仏寺は後者でした。

これから、できるだけ時間を作って、京都の風光明媚なところをどんどんめぐってみたいと思います。何も考えない時間が、ちょっとでもあると嬉しいな。常にばたばたする日常から、ほんの少し逃避できるような、ね。

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2006年5月 7日 (日)

長い休みが明けて

ふうっ、、っていうのが本音。それにしても長い休みでした。旅行とか、行けばまた楽しかったのでしょうけど、いきあたりばったりの日々を過ごしていましたので、なんか、何してたの?って感じでした。終わってみればやりたいことが少しもできていない、何のための時間だったのでしょ、といった感想しか残りませんでした。でも、たとえ計画性をもって連休を過ごしていても、きっと同じことを思ったかも知れませんけどね。

ここ数ヶ月、一人で盛り上がっていた自分が、少しあほらしくなりました。長い休暇で、自分を見つめる時間ができて、だんだん現実が見えてきました。ですので、今、めっちゃ自分にドン引きです。やはり、一人で考えてばかりでは、煮詰まりますね。頭を冷やせました。

勝手気ままに生活している、家族という自分以外の人間とうまくやっていくことは難しいことです。お互いに過度の期待を掛けてはいけません。愛情なんて、あっという間に負担に変わってしまいます。自分が心地よくいられる部分と、譲る部分、その折合いは微妙なものです。一人でいるのは寂しいけど、自由。みんなでいるのは窮屈で不自由だけど、明るい。楽しい。どの状態にいても、いつも自分の本分を見失わない強い人間になりたいです。今日、「ニッポン人が好きな100人の偉人」というテーマで番組があるようですが、人に憧れられる人って、自分というものをしっかり持っている人なのかなって思います。

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2006年5月 5日 (金)

夏物見参!

連休の後半、いいお天気もそう長くは続かないだろうからと、思い切って今日は1日家にいて、夏物と冬物の入れ替えをすることにしました。まずは、布団干し。いいお天気なのですぐにふっかふかになります。それからファンヒータの灯油を抜いて、来年までしまっておくことに。もう少ししたら、扇風機やエアコンの出番になるでしょう。それまでのつかの間の快適な時期に突入です。電気代が少ない一年で唯一の時期。

そして、ホットカーペットも念入りに掃除機を掛けて、畳んで収納です。上に掛けていたカバーも、汚らしいので思い切って捨てることに。来年は新しいカバーを買いましょう。床にはい草のマットを敷きました。

今日のテレビで、専業主婦の家事労働を一年間の年俸に換算すると1,500万円相当になるとアメリカでは試算したそうです。確かに、24時間分の家事労働をすべて外注するとそうなるのでしょうけど、実際はもっと評価は低いでしょうね、絶対評価ということもありえないので、ボーナス査定も付けられないし、家族の満足度も数字では測れませんし。お母さんって、なんだかそこにいるだけで大きな存在じゃないですか?

5月の第二日曜日は母の日です。なにも金額やモノじゃないのです。お母さんの心配りに感謝して、いたわってあげてください。感謝の笑顔が、お母さんにはエネルギーになるのですから。

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2006年5月 4日 (木)

若いということ

先日のグータン・ヌーボで、高畑淳子さんが、「寝られるって若いからなのよ。歳とると、疲れていても寝られなくなっちゃう」といった内容の発言をしておられました。なるほど、真実だなって思いました。

歳をとると疲れやすくなります。食べたいものもそんなにないし、無理して何かをしたいとは思わない。だからといって欲が削げ落ちたわけではありません。むしろ、欲は深くなってくるのですが、体がついていかない。ここに行きたい、と思って家を出るのですが、困難があると、まあいいか、またにしようと思うのです。人と意見が違っても、主張をしようとは思わない。言い争うのが面倒くさいから。感動することも減ってきて、批判が増えます。心が固くなるんでしょうか。悲しいことです。

一時期、眠れなくなることがあったのですが、ストレスだけではなかったようです。心が歳をとったからかもしれない。傷つかないように上手によける癖をつけると、かえって心が歳をとってくるようです。進歩がない、何度も失敗する、そんな「若さ」も時には必要なのかも。

それにしても、距離感って大切ですね。それだけは、若さができない唯一のオトナの選択かも。選ばないほうがいい、そんな選択肢もあるのかな。

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