ネット注文勝敗: 日々からすくい上げたbuzz

2008年1月 2日 (水)

ネット注文勝敗

昨年のブログにも書きましたが、年末はたくさんのネットショッピングをしてしまいました。時間が無くてもゆっくり比較検討できるのと手軽にできることで、一気に垣根が下がった気がします。直接目で確かめなくても大丈夫な商品だけでなく、未知なる商品まで、頼んで来るまでのどきどき感が楽しめるようになりました。

たとえ、リアルな店舗で買い物をしても、良い悪いが出てくるように、ネットで商品を直接見なくて買い物しても、そのリスクは同じ。だったら現金のやり取りがなく（カードで買っちゃいますから）、居ながらにして楽に選べるアドヴァンテージを取ると、ネットショッピングが伸びてきた理由もわかります。

私が今回年末にネットで買い物したものは、クリスマスのごちそう、ケーキ、ピザ、お正月のおせち料理、ご挨拶用のカタログギフト、デパートの福袋です。支払いはえらいことになっていますが、まあ、まだ期日があるので、考えないことにしています。勝敗は五分五分、といったところでしょうか。来年も頼むぞ！と思う商品と、もういらんわ、と思う商品、ちょうど半々くらい。もういらんわ、と思ったものも、決して悪くはないのですけど、あら、こんなものかなという程度。買ってよかったというまでにはいたらなかったです。なので、もう来年は頼みません。

具体的には、クリスマスのごちそう○、ケーキ○、ピザ○、おせち料理×、カタログギフト×、福袋△という感じです。どうぞ皆さまも来年のご参考に。福袋は、テレビで朝早く並んでいる人たちのニュースを横目で見ながら、宅配便で来た大きな袋を開けるのは快感だったのですが、内容は、まあ、福袋ですからね。洋服に関してはブランドまったくこだわらないので、適当に活用させていただきますけど。定番品とちょっとびっくり、これが共存しているのが福袋なので、自分が行って買うよりはるかに楽ではあったのですが。

ただ、今、モンスターなんとか、というのが問題になっていますよね。学校で言えばモンスターペアレント、病院で言えば、モンスターペイシャント。自分がモンスターカスタマーにならないように気をつけなくてはと思いました。ネットの場合は顔を見せなくて済みますからね。傍若無人になろうと思えばいくらでもなれるので。人として最低なことだけはしないようにしたいと思います。