師走に思う
年末に近づいて、あわただしい師走の光景が繰り広げられていますね。お客様感謝デーのスーパーに出かけると、もう、レジには長蛇の列。みんな、カゴいっぱいに必要な品を詰め込んで、順番待ちをしています。こんな光景をみると、不景気なんてうそじゃない、と思ってしまいそうですね。
企業では民事再生法などの申請をしていることを理由に、内定が取り消された大学生が全国に331人もいらっしゃるそうです。知人などは就職しているにもかかわらず、年末でリストラ、という方もいらっしゃって、業種によってはとても大変なことになっています。勝ち組、負け組、なんてくくりではすでに追いつかなくなっていますね。勝ったつもりが実は、ということにもなりかねない。自分自身の力ではどうしようもない感じですよね。自己責任といいつつも、どうにも手をうつことができないことばかりです。
それなのに、というか、なぜか、滋賀にはまた新しいショッピングスポットがオープンしていますね。今、京都駅の南西にも、新しい商業施設が建ちつつあります。いったいこのアンバランスはどういうことでしょうか。消費は衰えない、というテッパンは崩れない、と踏んでいるのでしょうかねえ。オープンすればきっと、またたくさんの方がお見えなんでしょうか。
すべての人が幸せになるのはとても難しいですが、せめて心配ごとが少しでも減って、働きたい人が働けるような、社会の仕組みになってほしいと思います。年の瀬に、悲しい思いをする人が少しでも少なくなるよう祈ります。
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